線量計
先日、県外から来た方と一緒に仕事をする機会があり、一緒に外回りをした後に公園で休憩していたときにあった出来事。
「〇〇さん、公園の隅っこの方にあるあの機械って何ですか?」
「???、あれの事? 放射線量を測っている線量計。」
「え⁈ 何でそんなものがこの公園にあるんですか?この公園って何かやばいんですか?」
「いや、福島県内では、公園とかあちこちに設置されているけど…。」
「測ってどうするんですか?」
う~ん、現地民としてはもう当たり前になっていて何とも思っていなかったけど、言われてみれば珍しい物なのかもしれないし、測って何に役立てるのだろう。
緊急時に直ぐに測れるように?線量が上がっていないかのチェックのため?後で、この線量で生活してどんな影響があったかのデータ取り?
よくわからん!!と返事しておいたけど、何かを感じさせた出来事でした。